あなたは自分の真面目さで、
こんな間違いをしていませんか?
もしあなたが真面目で
生きづらいと感じているなら、
このままだと更に生きづらさが
加速してしまうかもしれません。
なぜなら、真面目で
生きづらい人のほとんどは、
ありのままの自分で居ることに
安心が持てないからです。
だから、自分を犠牲にしてまで、
まわりに合わせることで
安心を得ようとしてしまうんですね。
ですが、そうやって得られる安心は、
ほんの一時のものでしかなく、
またすぐに不安に襲われることに
なります。
そもそも、
真面目にならざるを得なくなった
根っこにある原因は、
実は幼少期の親子関係なんですね。
特に、条件付きの愛情を
ずっと受けていると、
自分の存在価値を親に委ねること
になります。
その結果、
「相手の要求に応えられない私は
拒絶される」
という思いこみを持ってしまう訳です。
実は過去の私もそうでした。
世間体よく真面目であることばかりが
親から評価され、
その期待に応え続けることで
自分の存在価値を
見出そうとしていました。
ですが、いつも心の中には
満たされない空虚感が
残っていたんですね。
こんな時に必要なのは
自分で自分の感情を
受け止めることです。
これからのあなたが
自分らしく生きるためにも、
まずは自分自身の心の声に
意識を向けてください。
内側から湧き上がる声に
しっかりと耳を傾け、
その声に心から賛成を
してあげましょう。