子どもの頃に親から十分に
愛されなかった経験が、
大人になっても心の奥深くに残り、
結果として他人からの愛を求め続ける
人生になってしまうんですね。
この状態を放置すると、
心の奥深くに残る傷が
あなたの人間関係をさらに悪化させる
可能性があります。
過去の私もそうでした。
子どもの頃、
過干渉で厳しい親のもとで育ち、
常に他人の評価を気にして
生きてきました。
その結果、
職場の人間関係に過剰に敏感になり、
仕事前にはストレスで
血圧が急上昇することもありました。
しかし、
自分を受け入れることから始めると、
人間関係が少しずつ改善され、
今では他人の目や評価を
あまり気にならなくなりました。
確かに、あなたは
親から十分な愛を
もらえなかったかもしれません。
ですが、
親だけが愛を与える存在では
ありません。
まずは、自分に愛を与える
はじめの一歩として、
どんな自分にも
共感をしてあげてください。
もしどうしたらいいかわからないと
思ったら、
「そうだよね、そう思うよね」と
自分に言い聞かせましょう。
ポイントは善い悪いといった
ジャッジを入れないことです。
無条件で
自分自身を受け入れてあげることで、
他人との関係も自然と
良くなっていきます。