もしあなたが
いつも他人から言われたことを
優先にしてしまうなら、
それは幼少期の体験が
原因かもしれません。
特に過干渉な親は、
子供をコントロールするために、
罪悪感を植え付ける発言を
してきます。
「お前は親不孝だ」
「お前のために
こんなに苦労してきたのに」
「お前は言うことをきかない
ダメな子だ」
こういった言葉で、
一方的に責められた子供は、
罪悪感に囚われ、
我慢して親の言うことを
聞かざるをえなくなるんですね。
そして、
この罪悪感を持ったまま大人になると、
自分のやりたいことに
どうしてもブレーキが
かかってしまいます。
例えば、
こんな風に思ったことはないで
しょうか?
「誰かに反対されるかもしれない」
「自分のことだけじゃなくて
相手のことも考えないとダメだ」
確かにこれは
まわりのことも考えてはいますが、
実は過去に植え付けられた
罪悪感の痛みを
見ないようにしているとも
言えるんですね。
だからこそ、
あなたは自分のことを
自分で決めるべきです。
親や他人の意見に従うだけが
正解ではありません。
自分と他人をはっきりと線引きし、
自分の考えを尊重しましょう。
まずは声に出してこう宣言してください。
「これからは、私のために、
私だけの人生を、生きていきます」
自分の人生を自分のものにするために、
あなた自身の価値を信じてください。